テレビにて。 「あいつらは賞レースに出るようになって 欲にかられた漫才をする。欲漫だ。」 みたいなことを誰かが言う。 それに対し、元アイドルが 欲を求めることに対して 「そんなもんじゃないんですか？」 と言う。 私はなるほどと思った。

リビングでくつろぐ母親と子ども。 「みんながみんな幸せにはなれないのよね。」 その母親は、せんべいを齧りながら、 テレビで流れる鬱々としたドキュメンタリーに説教じみたコメントを呟く。 「なんで、みんながみんな幸せになれないの？」 ポータブルゲー…

タモリさんの言葉。 「軽く人間が好きじゃない。」 "I kind of hate people." 「夢があるから絶望があるわけですから。」 ”Dream makes despiar, you know?” これらは批判ではなく, あるスタンスなんだなと昨日思った。 いわゆる「間合い」。世界との。

『人生をいじくり回してはいけない』 水木しげる氏 ちくま文庫 中身は忘れたけど、タイトルをふと思い出す。 そうだよなあと思った。 Let it be.

原稿のペン入れで失敗ばかりする。 やはり、 「私」が失敗するのではない。 「私」が失敗なのだ。 と開き直ってる。

作業を始めようと コタツから立ちあがり、 ふと思う。 「人生お気楽の途上」 ※昔の文章です。さすがにこたつは片づけました。

テレビで女優が自分の清純派の肩書に苦しんだと言う。 それを耳にして、私は、 今、ラーメンを食べてるのが私だと確認する。 まさか、S・カルマ氏も私から盗みを働こうなど 思いもしないのではないかと思い、 いや用心に越したことはないと こっそり鍵の確認…

「あきのたの かりほのいほの とわをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ」 ふと、思い出す。 百人一首はきちんと覚えた覚えはないが、 一番目は授業でやったせいか、 空で言えた。 泣いていることだけはわかった。

なんか、しんどいな。 今日は気分が乗らないなあ。 そう思って、ペンを置く。 気分は一流作家。 まずは形から入ろう。 と開き直ってみる。

悩みや不安。 いろいろ頭で悩んだりもするが、 ちょっと楽になるとき、 そもそもの目的がズレているから悩むのかなと思った。 本来の目的が何であるかは分からないし、 知りたくもないけれども。

求めなーい。 求めなーい。 一休み。 一休み。