昔、初めて聴いた時、なんか心に刺さる。 でも、そのうち聴いてて偽善っぽく感じるようになる。 でも、何周か回って、やっぱそうだよなあ思う。 最近そういう事が多い。

うん、うん。 よし、よし。 うん、うん。 よし、よし。

最近読んだ本。 宮崎駿氏がオススメらしい。 読んで良かったと思ったけど、最後の展開に何か覚えがある。 どこかで読んだ？ 児童書らしいけど、普通に面白く読めた。

つげ義春の「無能の人」を読み返す。 なぜか読み返そうと思った。 そんな2023年秋。

学生の頃、研究室に配属される。 採取したデータの分布図を書く。 するとある程度綺麗に相関が見える。 でも一個だけ、統計から大きく外れた値の点があった。 当時の記憶はすでにあまりないが、それをよく思い出す。 当時は邪魔だなあと思ってたかも知れない…

ぬか床を落ち着いて混ぜれる時は、 調子がいい。 ぬか床を「ああ、面倒臭いなあ…。」と思って混ぜてる時は、 調子が上手くいっていない。

テレビから、優しそうな女性ナレーターの声で 「Dカップ！」と聞こえてくる。 ティーカップの聞き間違えだった。 私は無実だ。

暑いか寒いかじゃなくて、気温差なのよ。 どっちかにしてよと思ったけど、 今年の夏は暑すぎたし、それが続くのも応えたなぁと反省。 これもゼロイチ思考か。

結局、0か１じゃないだよなあとふと思う。私はゼロイチ思考に陥りがちだ。 でも0か１で判断せずには生きられない。すでに科学やコンピュータの恩恵を我々は存分に受けている。日常生活だって基本的には0か１だ。たぶん。 白か黒か。成功か失敗。勝ちか負け。…

駅前の信号。 もうすぐ信号が青から赤に変わりそうだ。 走ろうかと思うが、まあいっかと歩みを緩める。 そのまま駅へ入り電光掲示板を見る。 どうやら待ち時間が長いようだ。 そのまま駅の階段を登ろうとすると、人が雪崩のように降りてくる。 ああ、しまっ…

私の考えの及ぶ範囲などたかが知れてるなあ。と思う。 だから驚きもあるんだろうけど。 まあ、でもちょっとは考えないと。 カンガルー。

そして誠実に。

もっとパッパラパーに生きんといかんなあとふと思う。 落ち着いて。 冷静に。 覚悟を持って。 パッパラパー パッパラパー そういうものに私はなりたい…のかしらん？？？

風呂場でかさぶたを剥がす。 血が思った以上に出てきて 「いらぬことをした…」と後悔する。 まるで俺の人生か！とツッコミたくなったが、 突っ込まなくとも、これもまた紛れもなく私の人生だった。

ネットを見ると、MVPの事をMBPと言う人がちらほら。 まあ、そう聞こえるよなと思った。 そういう私も、今だに電子レンジを レンシレンジと言いがちとかそうでもないとか。

「もう自分を頼るのはよそう。」 そういう言語化が頭で起こる。 さて、どうしたものか。 何を頼る？ 「ど、ど、ドラえもーん！！」

最近、とある歌手がTVやネットで見かけないなぁ と思っていたら、 騒動になってた。 見かけないぐらいがいいのかなと思った。

「私は生きたいのだ！ただそれだけなんだ。」 彼女は叫ぶ。 「現に今生きてるじゃないか？」彼はそう言う。 「あなたは何も分かってない…」彼女は泣き崩れる。 彼は彼女の言う意味がそれでも分からず、二度ほどまばたきをした。

日本シリーズ第５戦を観て。 なんか勇気もらっちゃったかも。 普段はそうでもないんだけど。 でも、私がホームランを打った訳でもないし。 そういう思いがよぎり、前者と後者の狭間で揺れる。 素直に貰える勇気は貰っておけばいいものを。 でも、狭間のまま…

あいつは天才型。 そいつは努力型。 一方、自分はその2人に才能においても努力においても足元に及ばない。 さて、どうするか？ しばらく考えてみても何も思い浮かばない。 どうしようもないのでは？と悟る。 それからコーヒーを淹れようと思い立った。

気温や気圧に左右される自分。 結局、人間は物質的には単なる膜なのだと再認識。 そういや大学の講義で、生物の根本は膜みたいなことを言ってた気がする。 細胞膜。 それから、安部公房の「壁」を思い出す。 でも「砂の女」が1番好き。

（一部ネタバレを含みます。） 先日、観てきた。 久しぶりに映画館。 やっぱり映画っていいもんですねえ。（古い？） 以下、一部印象に残った部分。ちょびっと。

彼は言った。 「今日の出来栄えは30点だな。」 私は尋ねた。 「調子が悪かったのですか？」 彼は笑ってこう答えた。 「そんなことないさ。今日のオレの満点30点だから。」

場末のポーカー場。 男は配られた手札を見て、二度見した。 何かがおかしい。 男は係の者を呼び何かの手違いじゃないのかと尋ねた。 完全な手違いだった。 係の者は丁重に手違いを詫び、その試合は無効になった。 配られた手札はロイヤルストレートフラッシ…

私は大人だ。 この前、街に出てソフトクリームを食べた。 なんとカップで。 こんなことは物心が付いて以降恐らく初めてだろう。 コーンではなく、 カップで食べたのだ。 あのソフトクリームをだぞ！？ 私は大人だ。ふふん。