やる気よ、去れ!

単なる日々の言葉

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

我が人生(短歌)

0か1 そこから離れ 森の中 我が人生は 迷走しつつ

森の中

ある思想がある。 これが良いとか、悪いとか。 森の中(自然)に行けば、 結局そんなもん無くなるんだろうな。 今日勉強したことです。

聞いた話(ショートショート)

7年前に来たEメールを見落としていて、 最近返信したそうだ。 お互い電話して、話は大変盛り上がったそうだ。

分からない(詩)

何も分からない。 まったくもって何も分からない。 何も分からないったら、 何も分からないんだ。 でも、今日も生きててえらいな私。

デッドヒート(ショートショート)

「ダメだ。このままじゃエンジンがいかれる。」 その豚に似たパイロットは眉間にしわを寄せ、 額に汗を垂らして言う。 助手席の女の子のフィオも慌てた様子だ。 「このエンジンはポンコツでオンボロなのよ。 過去に何遍もやらかしてる問題児よ。 もっと、ゆ…

危機一髪(ショートショート)

ある男が言う。 「それって不毛だよね。」 それを聞いた私は、 「でも、人生自体が不毛じゃない?」 そう言いかけて思いとどまった。 それはそれで意味のある判断だったと私は思う。

失敗

失敗を常とすれば 失敗だらけ。 元ネタ: 「不自由を常とすれば不足なし」徳川家康

昔の記憶

最近になってようやく、 あかんと言われたことや、 失敗、不安、 そして、分からないということに、 たまにではあるが、 ちょっぴり快の気持ちが感じたり。 気がするだけかな。 でも、小さい頃はみんなそうだった気もする。 いわゆる冒険ってやつ。

プロの反面教師(ショートショート)

先生: 「いいか、今から先生が手本見せてやる。 よーし見てろよ。 こうやって、こうやって、こうやるんだ。 ほーら!見ろ! 見事に失敗しただろ!!」 生徒: 「・・・。」

言いたくても言えない言葉

「ごめん、ただ怖かったんだ」 「ごめんな、怖かってん」 「ごめんなさい、怖かったの」 私を含め、 多くの人が 言いたくても言えない言葉な気がした。

只今、マイクのテスト中(ショートショート)

「あー、あー、 只今、マイクのテスト中です。 あー、あー … … ちゃうねん。 そんなつもりやなかってん。 誤解やねん。」

疲れた男(ショートショート)

連敗中のその球団は、 追加点を取られて、敗色濃厚となった。 「はあ、わしゃあ、もう疲れた…」 そう言って、男はテレビを消して しまい遅れのこたつの中で 天を仰いだ。

当たり前のことに感謝(ショートショート)

「おお、生きている…」

あぁーあ

あぁーあ。 さあ、みなさんもご一緒に。 あぁーあ。

優柔不断(詩)

どっちにしようかな。 どちらでもいいなあ。 正確に言うと、 どっちともどーでもいいなあ。

一つ一つを大事に

偽善も大事にしようと思った。

球数(ショートショート)

「今、球数はいくつだ?」 眉間にしわを寄せて、監督が男子マネージャーに尋ねた。 彼はスコアブックをのぞきながら、 ため息をついて答えた。 「生まれてこの方、2個です。」 そよ風が、桜を舞い散らせ、 そのため息をさらっていった。 監督はそのため息が…

情報化社会(ショートショート)

とある中学校の朝礼。 場所は例によって運動場。 校長先生の情報化社会についての ありがたい、否、ありやすいお話が、 つづいていた。 フェイクニュースや、ネットリテラシーやらなんやかや、 得意げな口調で かれこれ30分以上も続いている。 生徒たちは…

散歩(詩)

気分が晴れないなあ。 外は雨が小降りだが、 まあ外に出よう。 雨でも日光はあるらしい。 日光は体にいいのだ。 日光、日光。 歩いていると、 花が咲いていた。 いっぱい咲いていた。 木も生えていた。 草も生えてる。 あっ、ツツジの花が咲いている。 ああ…

恥(川柳)

なんだろう 生きてるだけで 恥をかく

近況

完成させきれぬまま、 いろいろ手を付ける日々。

時間は存在しない(ショートショート)

「時間は存在しない。」 その天才物理学者は、 遅刻するたび、そう言った。

きな粉のおはぎ

おやつに きな粉のおはぎを一口、二口。 三口目くらいできな粉が パラパラこぼれ落ちそうになって 残りを丸ごと口に入れた。 ちょっと勿体ない気がした。 儚い。

絶対に読まないで下さい!!

皮肉過程理論というらしい。 覚えとこ。 そう思ったが、多分忘れるだろう。

見てはいけない(ショートショート)

「ここに見てはいけないものがあります。」と彼女は言う。 青年はなぜそれを自分に言ったのか、 皆目見当がつかなかった。 そばにいた少年はその中身を知っていた。

あいにく(ショートショート)

「もう、他に種類はないのですか?」 お客は、少しイラだった様子で話す。 店員は笑顔で対応するが、 またかとウンザリしていた。 「誠にスイマセン。現在、この世界は現品一点限りとなっております。」 私だって、こんな…店員はそう言いかけて、口をつぐん…

ただのセリフ

「ボクらは一体何を知っているのだろうか。」 よくある言葉な気もするけれども、 ちょっとそう思った。

意味のない就活生(ショートショート)

ある新卒予定の就活生が、面接室に入る。 「○○大学から来ました、××です。 意味のない教育を受けて、意味のない毎日を送り、 意味のない人生を生きて参りました。 私自身にも何の意味もありません!!」 彼は言い切った。 面接官は尋ねる。 「では、なぜウチ…

無能専門家(ショートショート)

アナウンサーがいつもの調子で紹介を始める。 「今日はスタジオに”無能”専門家でご自身も無能であられるAさんに来ていただきました。Aさん、今回のこの事態について何か一言。」 Aさんが面倒くさそうに話し始める。 「どうも、無能専門家の……ああ…別にどうで…

こだわり(川柳)

こだわりを すてることにも こだわっちゃう