「そうはイカの金玉！」 もはや古過ぎるフレーズだが、 なかなかどうして良いフレーズだなと少し感動している。 意志の力ややる気を感じさせるとともに、 少々の気持ちの余裕を感じさせる。

「安心して下さい。全部想定外です。 得体が知れず、為す術もありません。 一旦、帰って美味しいご飯でも食べて、 ゆっくり寝てからまた考えましょう。 その時には問題は解決してる可能性もなくはない。」 彼は精一杯の誠意を込めて発言した。 でも、誰一人…

最近、コーヒーを減らしつつある。 なんでも飲み過ぎは良くないと思った。 朝に薄いインスタント。 昼に一杯。ぐらい。 でも、今日の一杯は良かった。 何というか今現在に帰る一杯だった。

志曰く、 「だいじょぶだぁ〜ドドンガドン♪ だいじょぶだぁ〜ドドンガドン♪ ウェッ、ウァッ、ウォッ」

よーし。 よーし。 元気出していこう！ 元気出すだけで怒られそうな世の中だけど。 せいやっ、せいやっ、せいやっ！

「はっはーん、なるほど。 完成は存在しないのか。 いや、それともこれはこれでもう完成なのか。」 つぎはぎだらけのそれを見て、彼は考え込んだ。 それを創ったのは彼なのだから、彼自身が決めれば良いのだけれども。

おもしろきこともなき世をおもしろく。 と聞いて、 おもしろきこともなき自分をおもしろく。 と訳もなく言い直してみる。 捉えようによってはあまり良くないかなと思う。 ちょっとずつ、ちょっとずつ。

冬来たりならば、春遠からじ。

正月三が日、ぼーっとしてる。 ぼーっとしてる ぼーっ。 ぼーっ。