ある新卒予定の就活生が、面接室に入る。
「○○大学から来ました、××です。
意味のない教育を受けて、意味のない毎日を送り、
意味のない人生を生きて参りました。
私自身にも何の意味もありません!!」
彼は言い切った。
面接官は尋ねる。
「では、なぜウチに応募を?」
その学生はさらに言い切る。
「大した意味はありません!!!!!!」
面接官は彼の言い分にも一理あると思った。
そう思うのだが、やはり…と思い直そうとしたその瞬間、
ふと、彼となら「意味のない友達」になれるのかもと
淡い期待が芽生えた。
※昨日に続き、今の私が正直に就活したらの妄想。