やる気よ、去れ!

単なる日々の言葉

意表を突かれて朧月

昨夜、月がデカく見えると知らせがあって、

 

野球中継のキリのいいところで重たい腰を上げて外に出る。

 

どうせ曇って見えないだろうと高を括って。

 

いや、見えたところで知れているだろうとも思った。

 

意表を突かれて朧月。

 

そんなことすら予測もできないわが頭脳。

 

何か心打たれて、魅入ってしまった。

 

人生は朧月。いや全てが朧月。

 

なーんつって。と今、その月に私は文章を書かされている。